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少ない光量でも色調なめらかに高精細画像を撮影

中身が一新されたフルサイズ・デジタル一眼レフ

 ニコンから、フルサイズの新型デジタル一眼レフ、D810が正式リリースとなりました。発売開始は7月17日予定で、ボディ単体で税込35万円前後、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRが付属するレンズキットで40万5千円前後の見込みです。2012年3月に登場したD800(製品レビュー)や翌4月のD800Eは、予約をしても1か月待ちはざらだったことを思い出します。今回はローパスフィルターレスのモデルに一元化されましたので、どちらかと言えばD800Eの後継機と言えそうです。ちなみに、スタート時点の価格は、D800は27万円前後、D800Eは32万円前後でしたので、消費税率が上がったことを踏まえるとD800Eと概ね同等レベルとなりそうです。

まずは、D810の特長について、主なポイントを見てみたいと思います。

■ イメージセンサーはD800と同じ36メガ画素ですが、個々の画素が蓄積できる光の量を2/3段分増やした新設計のものです。これにより、階調性を失うことなく基準感度をISO64に下げることが可能になっています。なお、D800Eと同じローパスフィルターレスです。
■ 画像処理エンジンもD4Sと同じEXPEED 4が搭載されています。
■ 設定可能なISO感度は、標準でISO12800、拡張でISO51200へと拡がっています。(D800は、ISO6400/25600。)
■ オートフォーカスユニットはD800と同じアドバンストマルチCAM 3500FXオートフォーカスセンサーモジュールですが、ハード面の工夫やアルゴリズムの見直しによって静止被写体への位相差AFの精度を向上させたとのことです。また、AFエリアモードには「グループエリアAF」が追加され、不規則に動く被写体にもAF初動時に高い捕捉能力を発揮するようです。
■ 駆動機構、ミラーバランサーを新設計し、制振・静音化がさらに高まったとのことです。
■ ミラーアップ撮影時には、メカニカル先幕シャッターを電子先幕シャッターに切り替えることで、機構ブレが抑制されます。
■ ファインダーは視野率100%、倍率0.7倍とD800と同じですが、コーティングの改良やファインダー内情報表示パネルの有機EL化により、より見やすくなっています。
■ 連写性能も強化され、D800の最高4コマ/秒から、5コマ/秒に高速化されています。連続撮影可能枚数も強化されており、14bitRAW(ロスレス圧縮)でも28コマの撮影が可能です。(D800は17コマ。)
■ D4Sと同様に、RAWデータ量を軽量化する「RAWサイズS」に対応しています。
■ シャッターは30〜1/8000秒と同じです。
■ メモリーカードスロットはD800と同じCFとSDのダブルスロットです。
■ バッテリーシステムが改善され、D800では最大900枚だった静止画撮影可能枚数が1200枚へと増えています。
■ 動画撮影機能も強化され、フルHDで60pでの撮影が可能となりました。

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